2012年2月21日火曜日

医学博士寺下 謙三先生の医療判断学を拝聴

フォーデイズ(株)の健康オープンカレッジに参加しました。約600名参加。

寺下 謙三先生は和歌山県出身、東大医学部卒、内科医、医療判断学の専門医。
今回天皇陛下の手術後テレビで会見された五人の医師は同僚、部下、先輩に当たるとの事。

基礎医療、臨床医療、社会医療と分類される中で医療判断学は三番目の社会医療に当たる医療分野専門医。

お医者様も癌患者を目の前にした時どういう治療を勧めるか判断に悩むのだと言う事が解りました。患者が家族の場合とそうでない場合で医師の判断が変わるという統計結果にも興味を持ちました。
お医者様は日々人の命と向き合い、頑張っているけれど殺人罪に問われる恐れを心の隅に持って仕事をしていることも知りました。

医者でなくても私達は日々判断、決断、実行を繰り返しているわけですが正しい判断は知識が無いと出来ません。食品保健指導士として多角的に知識を吸収する必要性を感じました。
次回オープンカレッジは4月です。

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