荒川放水路と旧岩淵水門(荒川と隅田川を分ける)の
完成を記念して、
青山 士(あおやまあきら;1878-1963)を含む
工事関係者で建てた記念碑です。 300万人の人が携わり、 工事の犠牲者も多数出たそうです。
青山 士氏は日本人技術者として唯一パナマ運河建設に 自費で参加した人です。 そこで学んだ世界最先端の土木技術を 帰国後にこの土木工事に生かしたのだそうです。
青山 士氏が工事責任者でしたので彼の名前を刻むべきところ
彼の希望で個人の名前は入れず代わりに我々が作ったと
書かれてありました。
でも
彼の名前と功績は永遠に語り継がれることでしょう。 |
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