国立新美術館(六本木)で今月17日迄開催中です。 |
私共のお客様の油絵です。 松本雅春様(示現会会員) 山口県下関市在住 毎年大作を出しておられます。 一枚の平坦なキャンバスなのに 絵から遠ざかるにしたがって どんどんと奥行きが現れて 水も生き生きとしてきて、 見る者に感動をあたえます。 右上に少し描かれている空も 近づくと桃色などが混じった複雑な色が 使われていて、絵から離れると 遠くの空そのものです。 細部に至るまで作者の命を感じます。 素晴らしい!!!! |
きりりとしたお顔の舞妓さん |
雪景色なのに暖かさを感じました |
気が遠くなるような緻密なタッチで 描かれています。 羊が丁寧にたくさん描かれています。 |
舞妓さんの作者と偶然にお会いしました。 桜のお着物の方です。 制作期間を尋ねましたところ 今年のお正月から今までとおっしゃいました。 舞妓さんの頭にはお正月だけのお飾り、稲穂が右に 左に羽子板があるでしょと教えてくださいました。 わざわざ京都へ行かれて、 デッサンされるのだそうです。 |
これも点々で描かれた 気の遠くなるような緻密な絵です。 |
世界で超有名なこの方の 展覧会も開催中でした。 |
そのためでしょう。 園内の庭の木々が 水玉模様の布で巻かれていました。 |
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