2014年8月11日月曜日

江戸川区川柳合同納涼句会に参加しました。

昼食のお弁当。お酒もあります。

つかの間
サボテンの花に一夜の魔性見る
宇宙船日本列島ひとっ飛び
宇宙船からの地球は走馬灯

没頭
サボテンの真白き花と恋に落ち
編み物の指が睡魔を寄せ付けず
書き損じばかりが増えて夜が白み

低姿勢
試食だけしてとベテラン売り上げる 
腕白が母の頭を低くさせ
親と住む姉の愚痴聞き畏まる

久し振り
お帰りとハグしてくれる里の山
祖国の地今踏んだよと靴に言う
下の名で呼ばれ少女になる郷里

上記は私の拙句でした。お読みくださりありがとうございました。



1 件のコメント:

えいこ さんのコメント...

凄いね!!!!