2014年9月15日月曜日

ほっとサロンのお習字の日でした。

君が手も まじるなるべし 花すすき

江戸時代前期の俳人 向井去来(きょらい)の句を書いていただきました。

大要=秋の野は一面にすすきが風に揺れている。友人が別れを惜しんで手をふっているが、その手がすすきの穂に混じって何時までも見送ってくれているようだ。
花すすき=白い穂が出たすすき。

いつもながらご高齢とは思えない書きっぷりです。
心が明るいと字まで明るく生き生きしています。

2 件のコメント:

えいこ さんのコメント...

本当に皆さん 字がきれいだね?

永子 さんのコメント...

本当ね。写真にとってあらためて見ると皆さんの字の線がきれいだし字もきれいだね。すごいね。