2014年10月27日月曜日

ほっとサロンのお習字の日でした。

古都奈良を秋が生絹のごとく去る。

飯田龍太句(1920年山梨県出身。2007年死去)

秋の奈良を散歩しているとお寺や塔の上の青い空を白い雲が流れてゆくのを見かける。秋が過ぎてゆくのだなあと思う。

生絹は”すずし”と読むのですね。絹糸の生の色を雲の色に見たのですね。

今回も皆さん楽しく元気に書き上げてくださいました。


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