2016年10月30日日曜日

文化筝フェスティバルと2020年に向かって、キモノプロジェクト





私に核酸を紹介してくださったTさんと二人、着物を着て二つの行事に参加しました。

一つ目の行事は核酸の仲間で、船橋教会会員Mさん達の文化筝のフェスティバルでした。
お堀端の消防庁の隣の日経ホールでした。

二つ目は日本橋の三越本店の左斜め前、コレド室町での「KIMONO PROJECT」でした。

前者は12時半開演、後者は14時開演でしたので、移動が忙しかったのですが、
タイミング良く、間に合いました。

文化筝は初めて参加しました。お筝より、小さくて、持ち運びが便利だと感じました。
Mさんは金髪に染めた方で、一人、本物の大きなお筝で、ベースの曲を弾く担当でした。サントワマミーと学生時代を演奏されました。バイオリンも入って、すごく素敵でした。

キモノプロジェクトの方は、振袖のファッションショー。美しさに圧倒されました。

世界196か国それぞれの歴史や文化を知り、その素晴らしさを表現した着物と帯を2020年のオリンピックに向かって作っています。

これからの四年で全部作るのだそうで、現在は50着余りしかできあがっていないようでした。

日本を代表する着物作家さん達の卓越した伝統染色および織技術により制作し、世界を「おもてなし」するという趣旨です。

Tさんが親しくしているご一家は鎌倉在住の友禅作家で、核酸の会員さんです。
今回旦那様と娘さんが作られた着物が発表されました。
旦那様が描かれる着物には200万円もの値が付くという作家さんです。

と、言う関係で、ファッションショーに招待してくださいました。
各国の大使さんや、着物の作者、帯の作者、あとはメディアのカメラマンがいっぱいでした。TVのニュースにも出ました。

ショウーの最後に、着物を着たモデルさん全員が手をつないで会場を囲み、私たち観客は横の人とそれぞれ手をつないで、世界は一つ、地球の平和を願い、2020年に向かっ頑張りましょう!というシーンがあり、感動しました。

ファッションショーの会場は限られた人だけしか入れなかったのですが同時開催の着物の各種展示品を見たりできて、楽しめるようになっていました。着物姿の男女が多く、
その人たちの着物や帯を見るのも楽しかったです。



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